購入する人も売る人も
「耐震基準適合証明書」を考えて頂きたい理由

このページでは家の売却、つまり「家を売る」方に焦点を絞って、耐震基準適合証明書付きの物件売却での一番のメリットを紹介します。

「家を売る」側の視点 メリット・デメリット

メリット1

既存住宅瑕疵担保保険に加入できるので、売却後に見つかった瑕疵を保険対応できる。

売却した物件に欠陥が見つかった場合、原則として補修費は売った側が負わなくてはなりません。欠陥の内容によっては、損害賠償や売買契約の解除になる場合もあります。 これは売った側が知らなかった内容でも、法的な責任が生じるのです。

これを保険対応できるのが「既存住宅瑕疵担保保険」です。売却する物件が中古住宅だからこそ、トラブル回避のために保険加入をお薦めします。

デメリット

証明書発行費・施工費の負担。

耐震診断や、診断の結果で生じる補強工事の費用が発生します。

証明書があることで買う側にとっての「買いやすい家」「魅力的な家」により近づきますので、諸費用と売却価格のバランスが大切です 。

大切に住まわれた家だからこそ「本当の価値で売却をしたい」。そして「買う方にとっても安心して暮らせる家をご紹介したい」と、当社スタッフは考えています。

まとめ

築20年を越えた物件も、お値打ち感や立地の良さから購入したいという方が多くいらっしゃいます。
ですが、人気があればより売り手の希望に近い価格に、なければより希望とは離れた金額になってしまうのは、ご存じのとおりです。
ここで一度、ご自宅の「商品価値」を見定めてみてください。
不安要素がある場合や、プレミアムを付けたい方には、私たちは「耐震施工」をお薦めしています。
耐震施工を施す資金と引き換えに、ご自宅にプレミアムを付けて売却をすることが出来るからです。
ご売却を検討中の方は、無料査定もしておりますので一度当社スタッフにご相談ください。