久喜の店舗開発・店舗誘致 | 【久喜市の不動産会社】株式会社フジハウジング

地主様と企業をつなぎ、お互いに利のある取引を成立させる

フジハウジングでは、これまでの土地活用の豊富な実績から、店舗誘致や店舗開発のお手伝いをしています。たくさんの法人様との継続取引の中で培われた関係性と、地主様からの支持が信頼の証です。

店舗経営者様や店舗開発担当者様にとって、迅速な店舗探しや用地探しは緊急性の高い業務です。店舗開発業務を他の業務と兼任されている方も多いと思いますが、なかなか時間が取れなかったりして進まない、ということもあるかと思います。そういったお悩みをできる限りサポートさせていただくのが、店舗開発に強い不動産会社である、当社の使命だと考えています。

店舗開発の難しさ＝好立地は限られている

商売が成立する立地には限りがあります。好立地の物件には出店希望者が複数いることが珍しくありません。人気物件では一物件に複数社から出店申し込みが入ることもあります。それら複数の企業と協議・交渉をして出店企業を決めさせて頂いております。

当社は地主様や物件オーナー様との、その後の賃貸管理を請け負うため、信頼できる事業者様と物件情報の交換を行っております。お店を出したいと思ったタイミングで、いつでも自由に出店可能ということではないことをご了承ください。

店舗は立地によって売上が変わる？

世の中には多店舗展開チェーン店がたくさんありますが、売上の高い店舗と売上が低い店舗では、倍以上の差があると聞き及びます。店舗売上はその店舗立地によっても大きく左右されます。また、店舗ビジネスを始めると、出店前に自分が考えていた経営状況と異なってしまった場合でも、すぐに移転や撤退を行うのが難しくなります。「思うように売上が伸びないから場所を変えて営業したい」と思っても、店舗移転は容易ではありません。新店舗出店の初期投資は非常に高額ですから、すぐに閉業・撤退してしまっては、投資回収が不可能です。そのため、売上が上がらないからといって、簡単にお店を閉めることはできません。出店希望者様には、そういったことを踏まえた物件選定をお願いしております。

店舗出店に向けた主な流れ

➊現地調査→❷物件への申し込み→❸書類上での一次判断→❹貸主と借主間での契約条件の交渉

→❺出店条件の合意→❻貸主と借主間での契約書の作成・交渉→❼契約の締結

店舗開発と不動産仲介の違い

「店舗開発って、ただの不動産仲介じゃないの？」とご質問を受けることがあります。

確かに店舗開発は不動産仲介のひとつではありますが、当社の場合は、地主様やビルオーナー様との関係性を大事にしており、賃貸管理も行っていることから、契約成立という「一時点」ではなく、その後の「継続性」を大切にしています。いくら契約が成立しても、撤退されてしまったらお互いにとって不幸だからです。良い店舗出店は、お客様にたくさん来ていただき、売上が立ち、利益がなければ成立しません。
貸主・借主・店舗のお客様の3者の利害関係を理解した上で、それぞれが納得できる状態になるよう邁進します。

よって、当社では「関係構築と交渉プロセス」を重視します。

少しでも高く貸したい貸主と、少しでも安く借りたいテナント企業側では、どうしても利害が対立します。良い店舗出店をするためには、継続性を踏まえたうえで、貸主・借主が納得するかたちで調整する必要があります。

借りる側の要求ばかり伝えると、貸主の心証が悪くなり話が流れることに繋がりますし、貸主に有利すぎれば、借り手の継続性が失われます。

通常、立地は便利であればあるほど、賃料が高くなります。しかし、店舗利益から逆算して考えると、いくら立地が良くても、無理に高額な家賃で出店するわけにもいきません。そういったことを踏まえて協議に臨みながら、論理的にわかりやすく折り合う条件をお伝えし、双方の言い分を調整する。そんな粘り強い交渉プロセスで双方をサポートいたします。

人気物件や新着物件は、情報公開前に決まる場合が多いため、物件リクエスト等がある場合には、事前にご相談ください。「狙っていた場所がいつの間にか他のテナントに入れ替わっていた」ということも多々あるかと思います。そういった未公開情報を他社よりも早くキャッチする情報収集や、物件オーナー様や地主様への直接の確認・交渉業務も行いますので、お気軽にご相談ください。