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不動産の売却には、仲介方式と買取方式の2種類があります。
仲介方式とは、不動産会社が売主の代わりに宣伝広告をして買主を探す方法です。これは、高く売れる可能性がある反面「いつ、どれくらいの価格で売れるかわからない」というデメリットも存在します。購入希望者が住宅ローンを利用されるのが一般的ですので、購入者の住宅ローン審査に１～２ヶ月ほどかかったり、住宅ローンが通らなかったりして時間をとられてしまいます。「住み替えで新しいマンションを購入したいが、入居中のマンションが売れないと購入しづらい」「親から住宅を相続したが、兄弟で誰も住む予定がないので、現金化して明確に分けたい」このように早期売却を優先とする場合には「不動産買取方式」をご活用ください。フジハウジングがスピード対応とスムーズで安心なお取り引きをご提供いたします。

不動産の売却時に、ご近所に知られたくないお客様は多くいらっしゃいます。
「売却理由が離婚なため、チラシなどで広告してほしくない」「住宅ローンの支払いが困難で売却するため、近隣に知られたくない」「でも売却してからでないと新居に引越すことができない」上記の場合、仲介方式では一般的に近所へチラシを配布したり、ホームページで広告することで買主を探します。買取方式の場合は、当社が即時に買い取るため、不動産買取り前に近所へ広告することもなく、周囲に知られることはありません。さらに、お客様のご予定に合わせた売買が可能ですので、住み替えの計画や資金計画にもスムーズに対応いたします。

マンションや一戸建てを仲介方式で売却する際、売主様には「家の傾きやシロアリ、給排水管の故障など、売買時に外部から発見しにくい欠陥については売却後も責任を持つ必要がある」という契約不適合責任が生ずるのが一般的で、そのトラブルは多くあります。
この場合、売主と買主が話し合い、どちらが修復するのかを決めなければなりません。
費用が発生することですので、どちらも譲らない場合には最終的に裁判となるケースもございます。
離婚、相続、住宅ローンの支払い困難などで売却する場合、売却後に瑕疵があったからといって容易に瑕疵担保責任に伴う費用を支払うのは難しいものです。売却後に遠方へ引越した場合には、買主と話をするのにも時間がかかります。
フジハウジングが買取る場合、売主様には契約不適合責任が発生いたしませんので、売却後も安心していただけます。

一般的に仲介で不動産を売出した場合、チラシ・ポータルサイト・各不動産会社のホームページなどの様々な媒体で告知をし、買主候補を探します。そして、興味のある何組もの買主候補に家の中を見ていただきます。興味本位でご近所の方が見学に来られることもあります。ほとんどの場合、買主候補への物件案内は土曜日と日曜日になり、その時には売主様がご在宅でなければなりません。すでに引越している場合には、そこへ立会いが必要な場合もあります。フジハウジングでの買取りであれば、お客様から当社が買取り、お引越しされてからの販売となりますので、そういった手間は一切なくなります。