築古物件に付加価値を

築古物件を所有している方や、購入を検討している方にとって、どのようにリフォームすべきかは大きな悩みのひとつです。適切なリフォームを施すことで、築古物件にも価値をつけることが可能で、特に若い世代や投資家の間で人気が高まっています。築古物件は新築物件に比べて購入価格が低いため、初期投資を抑えることができ、立地や周辺環境を見極めることで、賃貸需要の高いエリアに資本を投下することができます。最近では、当社のオーナー様も投資家オーナーが増えてきており、「地主様がアパートを建てる」という時代から、「今ある築古物件に投資する」という時代への変化を感じています。もちろん築古物件への投資はリスクも伴いますが、適切な付加価値を加え、適切に管理することで、安定した収益を期待することができます。

しかしながら、築古物件が新築や築浅物件と競争するためには、独自の「付加価値」が必要です。

例えば断熱性能向上による省エネ化や、最新住宅設備を導入することで、住み心地が格段にアップし、新築同様に住むことができますが、古い建物の魅力を活かしたデザインによる独自性を出していく楽しみがあります。古民家リフォームのように、古さと新しさを調和させることが重要となります。さらに、築古物件は購入価格が安価なため、初期投資を抑えつつ高いリターンを期待できる点も魅力があり、「付加価値をどうつけるか」というセンスが求められます。こちらは是非、当社のようなプロにご相談いただけたらと思います。

▼詳細は特設ページで解説しています

また、築古物件では「補助金」や「助成金」が活用しやすく、国や自治体は、省エネリフォームに力を入れています。こういった補助金を活用して物件の資産価値を高めることができるため、リフォームは単純なコストではなく、投資として考えることができます。

資産価値リフォームとは
当社はリフォームだけでなく、不動産販売や賃貸にも携わっています。市場動向や地域特性などの不動産知識を活用することで、将来のご売却や賃貸などを見据えた資産価値を高めるためのリフォーム提案が可能です。不動産建築のプロフェッショナルとして幅広い視点でアドバイスをさせて頂き、資産価値を最大限に高められるよう努めております。

当社について

株式会社フジハウジングは久喜市で40年以上、賃貸管理・仲介、不動産売買、不動産開発、リフォーム、事業用建築を手掛けている総合不動産会社です。どんな物件もあらゆる角度からアドバイスができることを強みにしております。相続診断士も複数人所属し、相続対策としての不動産活用について多数の支援実績がございます。

また、当社の代表(藤田)は久喜市空家等対策協議会の委員(2020-2024)も務めており、空き家問題に精通しておりますので、どんな物件でも安心してご相談ください。

久喜市空家等対策協議会HP

記事を書いた人

経営企画室 上席相談員
鵜殿隆太朗(うどの りゅうたろう)


不動産取引・建築・資産活用のスペシャリストとしてご相談に乗らせていただきます。
ご事情やご要望をお聞かせいただき、一緒に満足のいく解決策を考えていけたらと思います。


(保有資格)
宅地建物取引士
ビル経営管理士
1級建築施工管理技士
1種証券外務員
1級リフォームスタイリスト
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
2級福祉住環境コーディネーター
賃貸住宅メンテナンス主任者