2024年8月16日 埼東よみうり掲載

住まいとQOLの話

住まいの快適さは私たちのQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)に大きな影響を与えます。リフォームは、生活の質を向上させる有効な手段のひとつです。QOL向上を目指すリフォームは、人それぞれ答えが違います。「家の寒さがつらい」という方は「断熱性能を向上」させることで、冬暖かく夏涼しい住環境を実現できます。

「転倒が怖い。足腰が弱くなってきた」という方なら、段差をなくす、手すりの設置をするなどの「バリアフリー化」で生活をより快適・安全にできます。

キッチンやバスルーム、エアコンなどの「住宅設備リフォーム」は、最新設備ならではの使いやすさや掃除のしやすさなどの利便性向上、電気料金などのコスト削減が期待できます。

その他「家が汚いのが気になる」方なら「不用品を断捨離し、内装をオシャレに」することで居心地を向上できます。

また、リフォームにて省エネ性能を高めることは、電気代・ガス代の節約にも直結します。2024年4月より「建築物の省エネ性能表示制度」が開始され、新築建築物の販売・賃貸の広告等において、省エネ性能の表示が義務化されたことで、消費者が建築物を購入・賃借する際に、省エネ性能の把握や比較ができるようになり、資産価値を考えた際にも、さらに重要度は高まっています。

リフォームを行う場合には様々な補助金の対象になる場合がありますのであわせてチェックしましょう。以下のページでさらに詳しく解説しております。

▼当社のリフォーム施工実績

終の棲家を考えたときに引越しも検討しましたが、多少お金がかかっても今後の人生のQOLを向上させるため断熱&省エネでフルリノベーションして住み続ける選択にした事例です。

住宅ストック循環支援事業補助金が使えたことが背中を押しました。

次世代住宅エコポイントを活用し、省エネ性能向上や住宅設備を更新した事例です。お打ち合わせの中で、高齢での段差のお悩みや、愛猫との共生の要望もお伺いし、バリアフリー化やキャットウォーク設置も進めることになりました。

資産価値リフォームとは
当社はリフォームだけでなく、不動産販売や賃貸にも携わっています。市場動向や地域特性などの不動産知識を活用することで、将来のご売却や賃貸などを見据えた資産価値を高めるためのリフォーム提案が可能です。不動産建築のプロフェッショナルとして幅広い視点でアドバイスをさせて頂き、資産価値を最大限に高められるよう努めております。

当社について

株式会社フジハウジングは久喜市で40年以上、賃貸管理・仲介、不動産売買、不動産開発、リフォーム、事業用建築を手掛けている総合不動産会社です。どんな物件もあらゆる角度からアドバイスができることを強みにしております。相続診断士も複数人所属し、相続対策としての不動産活用について多数の支援実績がございます。

また、当社の代表(藤田)は久喜市空家等対策協議会の委員(2020-2024)も務めており、空き家問題に精通しておりますので、どんな物件でも安心してご相談ください。

久喜市空家等対策協議会HP

記事を書いた人

経営企画室 上席相談員
鵜殿隆太朗(うどの りゅうたろう)


不動産取引・建築・資産活用のスペシャリストとしてご相談に乗らせていただきます。
ご事情やご要望をお聞かせいただき、一緒に満足のいく解決策を考えていけたらと思います。


(保有資格)
宅地建物取引士
ビル経営管理士
1級建築施工管理技士
1種証券外務員
1級リフォームスタイリスト
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
2級福祉住環境コーディネーター
賃貸住宅メンテナンス主任者