日本人の主食といえばお米、とくに精白米が中心です。
ところが最近、健康のために玄米が見直されていることはご存知でしょうか。
玄米は白米に比べて消化に時間がかかるため、血糖値の上昇が低く抑えられるほか、植物繊維やミネラルを豊富に含んでいる栄養価の高い食材です。
ここでは都内からほど近い、埼玉県加須市の農業生産法人・誠農社で生産されている、完全無農薬にこだわった漢方農法で作られている漢方米(玄米)をレポートします。
漢方農法・漢方米とは
埼玉県加須市にある農業生産法人誠農社では、漢方農法という手法で米作りが行われています。
漢方農法は「人も土も健康に」のこだわりで完成した独自の育成法で、一般的な農薬は一切使用されていません。
誠農社のスタートは2011年からで、当初から漢方農法での米作りが進められていました。
漢方農法の有機原料
誠農社で行われる漢方農法は、有機質原料を長期に渡り熟成した物に、漢方生薬=堆肥と牛骨を1200度で高熱焼成した純骨粉、650度で高温殺菌させた卵カルを配合した漢方土壌改良剤を堆肥や農薬として使うほか、更に漢方効能を促進させるため「漢方活性剤」が使用されています。
無農薬漢方米は、健康に役立つ「玄米」
漢方農法で育成した誠農社のお米は、食卓に届ける際に玄米か白米かを選ぶことができるそう。
血糖値やインスリンレベルの穏やかな上昇を作り出す、低GI食品としても知られる食品、「玄米」では、農薬の残留を心配する方もいらっしゃいますが、誠農社の場合は無農薬・漢方農法のため安心して召し上がることができます。
昨今、肥満防止のためお米を敬遠する声も聞かれますが、白米から玄米に替えることでカロリーは同じでも消化がゆっくり進むため、むしろ太りにくくなる、という情報が農林水産省サイトで見つかりました。
(参考)
農林水産省HP「みんなの食育」ごはんは太るは誤解?
ビタミンやミネラル、植物繊維が採れるだけでなく、血糖値の急激な上昇を抑え、そして太りにくい玄米は、毎日の食事に採り入れたい健康に役立つ食品だといえますね。
ちなみに全国 米・食味分析鑑定コンクール5年連続金賞の古川名人が監修した誠農社の漢方米コシヒカリは、平成28年度に 彩の国優良ブランド品に認定されました。
健康に良い玄米を選ぶなら、安心安全、そして美味しい誠農社の漢方米をぜひ選んでください。
まとめ 無農薬・漢方米コシヒカリの誠農社
今回は、埼玉県加須市にある農業生産法人・誠農社の漢方米(玄米)をご紹介しました。
この漢方米は、ネットでも販売しているので、気になる方はお取り寄せして、いままでの食事と比べてみてください。
ちなみに誠農社の漢方農法で作ったお米を食べ始めた方の中には、「アレルギー疾患や体調不良に悩んでいたが徐々に体調等の改善が見られた」という方もいます。(これはあくまでも個人のご感想です。全ての方に当てはまりません。)
ですが、毎日食べたい「ごはん」だからこそ、健康のために良いと思えるものを探し、時には自分の手で作ってみたいと思いませんか。
誠農社や漢方米についての最新の詳しい情報は誠農社のHPまで。
田んぼの区画オーナー制度は人数に限りがあるので、ぜひご確認ください。
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