久喜市立青毛小学校のまとめ

ここでは緑に恵まれた久喜市立「青毛小学校（あおげしょうがっこう）」をご紹介します。ぜひ住まい探しのヒントにお役立てください。
青毛小学校周辺は、保育園や幼稚園・中学校と近接している、子育て家庭にとって暮らしやすい環境です。行事やPTAの集まりで学校や幼稚園に出向く際、兄弟姉妹が多くても小学校や幼稚園がそれぞれ近くに集まっていれば、ほかに比べて移動の負担が軽く済みますね。
また野球場やテニスコートもある青葉公園が目と鼻の先で、遊び場が十分そろっています。野球場には照明が備えられており、このような整備されたスポーツ施設が近距離にある学校は、久喜市内では貴重です。
ちなみに青葉公園は久喜東ＦＣ／久喜東サッカー教室スポーツ少年団の練習場としても利用されているので、スポーツクラブに気軽に参加ができそうです。
お子さまの習い事としては、周辺の住宅街で日本舞踊や空手の教室も見られました。
小学校の立地は、見通しが良く開けた場所にあります。大きな壁で隠すといった閉鎖的な印象がないことから、近隣住民の方の温かい見守りのなか、学校生活が送れている様子が推察されます。
近くの道路には歩道橋がかけられていますが、幅員が広めに取られており、週明けや長期休暇明けでお子様の荷物が多いときでもゆとりを持って通学できそうです。
写真は夏休み直前の様子ですが、学校を囲む垣根はきれいに刈り込まれていて、道路にゴミは見当たりませんでした。

青毛小学校の基本情報（久喜市HPより抜粋）

久喜市立青毛小学校（あおげしょうがっこう）

所在地	久喜市青毛800
電話	0480-22-2125
AED	設置あり（1階保健室）
学級数	令和３年度　学級数１１　児童数２９１名　各学年１～２クラス
アクセス	青毛小学校から久喜駅まで　徒歩＋バスで約９分
公式サイト	青毛小学校ホームページ

青毛小学校の特徴　７選

１．規模

久喜市では、中～大規模校です。令和３年度５月現在の児童数は２９１名・１１学級の久喜では中～大規模な学校です。もともと青葉小から分かれた経緯もあり、青葉小とは徒歩12分程の近距離にあります。とはいえ青葉小との間には団地や青葉公園を挟んでいるので、直接目視できるほどの距離ではなく独立した環境が保たれています。
青葉公園のすぐ先には、中学になると通学する久喜東中があります。
照明のある野球場やテニスコートを備えた青葉公園は、小学校の前にある歩道橋を渡ってすぐの場所にあり、放課後の良い遊び場所になりそうです。

２．学校活動

「一人一人が自信に満ち、笑顔あふれる学校」学校像を目標に、子供たちが「登校することを毎日楽しみにする」場とするべく、“教職員の方々の創意工夫”と“ご家庭・地域が一体的にともに歩む姿勢”を打ち出し教育に取り組まれている学校です。
学校ブログからは、教育の原点に立った子供目線のぬくもりある学校活動を感じ取ることができます。
例えば、プールでの目隠しは背の高い“葦簀（よしず）”を使っている様子が伺えました。風が抜け・照り返しが少なく、水を打てば涼を感じられる便利な“葦簀（よしず）”ですが、実際使った場合、風のある日などには出しっぱなしにはできず、片づける「手間」が必要です。
常に多忙な学校経営上、コンクリートのような頑丈で手間いらずな素材を選びがちですが、出し入れの手間があっても、あえて日本の伝統的な道具を採用している視点に、教育観を感じとることができます。
校内行事の様子や、給食室・図書室など校内施設がどのようになっているかは、学校ブログに掲載された豊富な写真で確認することが可能です。

３. 学校環境

背の高い建物が周辺になく、青空を広く眺めて過ごせるのびのびとした景観の学校です。
久喜市の空調設備整備事業の取り組みで、各教室にはエアコンが設置されています。

４．中学校

久喜東中学校　同じ学区の小学校：青葉小学校（令和５年度時点の状況です）

５．学校統廃合

学校統廃合等の対象校としての検討は、令和５年度時点ありません。

６．学童保育

あおげわくわくクラブ（電話：0480-22-7719）

７．そのほか

久喜市内の小学校で運動会は5月開催と10月開催の学校がありますが、青毛小学校は以前5月開催でしたが令和５年度は９月末に開催となっています。

久喜市の小学校データ

プログラミング教育の先行実施
2020年度に必修になる小学校プログラミング教育に先駆けて、久喜市では2018年度より市内の全小学校でプログラミング教育を先行実施することになりました。
各小学校の準備が整い次第、順次開始されるとのことです。
※2017年(H29年）以前に文部科学省指定の研究対象校だった久喜小学校では、すでにプログラミングが始められています。
耐震化率　１００％（２０１７年４月時点）
エアコン設置率　１００％（２０１６年６月より）
タブレット端末の導入　１００％