久喜スープまで飲み干したくなる一杯「横浜家系ラーメン慶家」

今回訪れたのは、JR久喜駅から車で約10分の久喜市の主要道路「さいたま栗橋線」にある「横浜家系ラーメン慶家（よろこびや）」。

気になっている方も多いのでは？家系ラーメンというと、豚骨醤油ベースのガッツリとしたラーメンを連想しますが、ここ慶家はどうなのでしょうか？
今回は「横浜家系ラーメン慶家」をご紹介します！

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横浜家系ラーメン慶家の雰囲気

遠目からでも目立つ慶家の外観。横浜家系といえば、赤い看板ですよね。

さっそく店内に入ると、「いらっしゃいませ！食券を購入されましたら、お好きな席にお座りください」と、店員さんが内扉を開けて明るく挨拶してくれました。
家系らしい元気で気さくな雰囲気の接客は、気軽にお店に入りやすくてうれしくなりますね。

食券自動販売機の横には、見やすい大きなメニュー看板もあります。

家系の王道豚骨醤油だけでなく、中華そばや味噌ラーメンもあり、餃子や唐揚げなどのサイドメニューも充実しています。

店員さんにおすすめを聞いて、今回は人気ナンバーワンの「MAXラーメン」（1150円）+大盛り（130円）を注文することにしました。

1人でも家族でも入りやすい店内

客席は仕切りの付いたカウンター席と、家系ラーメンではめずらしい座敷席もあります。一席が広めの空間で、椅子の下には荷物が置けるように工夫もされていて安心です。
家系ラーメン屋って、カウンター席がメインで、席同士の距離が近い窮屈なイメージがあるのですが、慶家なら1人でもファミリーでも利用しやすそうです。

壁にはラーメンのポスターがあり、店員さんの対応も温かく、初めて訪れる人でも安心して過ごせます。

私はカウンター席に座ることにしました。

席には、ニンニクや刻み生姜、豆板醤など、途中で味変できる調味料が各席に置かれています。漬物と刻み玉ねぎまで、トッピングとして無料で置かれているはありがたい。私はネギ系が大好きなので、このサービスはたまりません！

家系ラーメンは脂がこってりしていて、ガッツリとした味の濃いイメージがある人も多いかもしれませんが、「麺の硬さ、味の濃さ、脂の量」が選べるんです。
慶家ではさらに、醤油ベースか塩ベースを選ぶことができます。食券を渡す際にお好みにあわせて店員さんに伝えればOK。
意外とあっさりとした味にもできるので、「脂っぽいラーメンは得意じゃない」なんて人でも食べれるのではないでしょうか。