【鷲宮】紅茶好きに行ってほしい「Kuki紅茶」の魅力をご紹介！

みなさんは紅茶はお好きですか？
私は紅茶が大好きで、ホッとひと息つきたい時によく飲んでいます。

ある日、外でお茶をしたい気分になった時にふと思いました。
「喫茶店やカフェの飲み物ってコーヒーばかりで、紅茶がメインのお店って見かけないよな。紅茶がメインのお店ってないの？」
さっそく調べてみると「Kuki紅茶」というカフェを見つけました！

今回は、紅茶好きの方にぜひ一度は訪れてほしい「Kuki紅茶」をリポートします。

「Kuki紅茶」ってどこにある？

Kuki紅茶は、東武伊勢崎線「鷲宮駅」から徒歩約15分の場所にある、わし宮団地内のカフェです。
車で訪れる場合、お店専用の駐車場はないため、わしの宮商店街のスーパーにある駐車場を利用できます。

駐車場からKuki紅茶までは徒歩1〜2分ほどです。
スーパーの裏に回ると、シャッターの全面にイラストが描かれている通りがあり、Kuki紅茶はそのシャッターの向かい側にあります。

気になる「Kuki紅茶」のメニュー

こちらがKuki紅茶のドリンクメニューです。
一般的なカフェのドリンクと比べて、価格がリーズナブルですよね！
コーヒーも提供しており、200円から注文可能。
子ども向けのソフトドリンクは100〜200円と、さらにお得な価格設定になっています。

今回、私は軽食セットを注文し、ドリンクは数量限定のオリジナル紅茶「和なし」を選びました。

いざ実食！

こちらが軽食セットの和なしと卵サンドです。
オリジナルの和なしとは、「キャンディ」と「ヌワラエリア」という紅茶に、久喜市の名産である梨の香りをブレンドした一杯。
ホットで提供されるため、紅茶の上品な渋みとともに、梨のほのかな甘い香りが優しく広がります。

驚いたのは、梨の甘みのおかげか、砂糖を入れなくても自然な甘さを感じられたこと。
紅茶特有の渋みもありますが、スッキリとした後味で非常に飲みやすいです。

卵サンドは焼き色がなかったので、「ふわふわの食感なのかな？」と思いましたが、実際に食べてみると、表面は「サクッ」、中は「ふわっ」としていました。
中に入っている卵は、ほんのり半熟のゆで卵を荒めに刻んだもの。
黄身のうまみと、荒めに刻まれた白身の食感が絶妙で、食べ応えがあります。
卵サンドだけでも満足でしたが、後から届いたハニートーストが最高でした！

焼き色からもサクサク感が伝わるトーストに、バターとハチミツがたっぷり染み込んでいます。
ひと口噛むと、バターとハチミツがジュワ〜と広がり、バターの塩気とハチミツの甘さが絶妙なバランス。
1.5〜2㎝ほどの厚みがありましたが、あまりのおいしさにペロリと平らげてしまいました。
ハニートーストを食べ終えた後に和なしを飲むと、ヌワラエリアの程よい渋みが後味をさっぱりとさせてくれます。

初めてKuki紅茶を訪れる際は、ぜひ軽食セットを注文してみてください！

「Kuki紅茶」は初めて来店する人にも優しい憩いの場

Kuki紅茶は団地内にあるため、地元の人たちが集う憩いの場でもあります。
しかし、初めて訪れた私と息子にも気さくに声をかけてくださいました。
私たちが入店した後、常連のピアノの先生が来店し、店内にあるピアノで生伴奏を披露してくださいました。

この日は2月後半だったため、「なごり雪」や「うれしいひなまつり」などの季節の歌に加え、西田敏行さんのお別れ会が報道されたことから「もしもピアノが弾けたなら」も演奏。
さらに、息子のために「アンパンマンのマーチ」を弾いてくださり、息子は大興奮でした！

常連の方々が親切に接してくださったおかげで、初めての場所に緊張していた私も息子も、次第にリラックスできました。
息子はたくさん笑うようになり、私も温かい気持ちになりました。

紅茶好きの方はぜひ「Kuki紅茶」へ！

今回Kuki紅茶を訪れ、大好きな紅茶とともにおいしい軽食を楽しめて、大満足でした！
帰り際には、オーナーさんや常連の方々が「また遊びにおいでね」と声をかけてくださり、とてもうれしかったです。
Kuki紅茶は、初めて訪れる人も温かく迎え入れてくれる、優しい方々が集う憩いの場でした。
紅茶好きの方は、ぜひ一度「Kuki紅茶」へ行ってみてください！

Kuki紅茶
住所：埼玉県久喜市上内478わし宮団地2街区3号棟104号
アクセス：東武伊勢崎線「鷲宮駅」から徒歩で約15分
TEL：0480-53-4111
営業時間：12:00〜18:30
定休日:第1水曜日、毎週木曜日、毎週日曜日、祝祭日