久喜に誕生した北欧カフェ「Bokka」でほっとひと息

久喜駅から徒歩5分ほどの場所に、北欧の雰囲気を感じるステキなカフェ「Bokka（ボッカ）」が、2025年7月24日にオープンしました。

青い屋根と白い壁が目印の外観は、街の中でもひときわ目を引きます。店名の「Bokka」には、「豊かな自然と人々の素朴な生活が調和した姿を理想とする」という思いが込められており、訪れるだけで心が落ち着く場所です。

アクセスと利用のポイント

「Bokka」は久喜駅から徒歩5分ほどでアクセス良好です。駐車場も2台分あるので、車での来店も安心です。（※専用駐車場は店舗目の前の19番と30番の2台）
自転車やバイクはお店の前に駐車が可能です。

営業時間は10:00〜18:00ですが、都合により12:00～18:00、14:00～18:00の日もあるようです。詳しくはInstagramにて告知しているので、そちらを訪問の際にはご確認ください。

店内でのゆったり時間も、持ち帰りでコーヒー豆を楽しむのも、どちらもおすすめです。

ほっと落ち着く北欧風の店内

扉を開けると、白い壁とコンクリート打ちっぱなしの床が広がる店内。

丸い一人用のテーブルや半円形の複数人用テーブル、カウンターには北欧風の緑色タイルがあしらわれ、落ち着きながらもおしゃれな空間です。

お店の二人のオーナーさんは柔らかい笑顔で迎えてくれました。「あついですね。ゆっくり休んでください」と声をかけてもらい、日常の忙しさを忘れてゆったり過ごせる時間を楽しめました。

棚や椅子はすべてDIYで作られており、手作りならではの温かみが感じられます。店内のレイアウトや家具ひとつひとつにも、オーナーさんの思いを感じ、見ているだけでもほっと心が和む空間です。

カウンターには自由にメッセージや絵を描けるノートもあり、来店するたびに自分だけの小さな思い出を残せるのも魅力です。これから多くの人の思い出が積み重なり、街の中で大切な存在になっていくのだろうと感じました。これを見にまた来ようと思いました。

こだわりのドリンクでほっと一息

「Bokka」では、店内で楽しめるコーヒーやお茶、持ち帰り用の珈琲豆が用意されています。

特に注目したいのが、浅煎りのスペシャルティコーヒーを使ったハンドドリップコーヒーやカフェラテです。

今回は暑い日にぴったりの抹茶ラテを注文しました。

オーナーさんの一人が福島県の出身で、牛乳は福島県会津市若松市にある会津中央乳業の低温殺菌牛乳「べこの乳」を使っているとのこと。抹茶の風味はしっかり感じられるのにくせがなく、まろやかな口当たりで、体も心もリフレッシュできます。

東京の蔵前にある「norm tea house」のお茶も取り扱っており、煎茶や抹茶ラテなど、お茶好きにもうれしいラインナップです。

オーナーさんにお話を伺うと、OPENしたのは2025年7月24日とつい最近。「皆様の暮らしの中で定番の存在として永くあり続けたい」とのこと。ドリンク一杯にも丁寧な気持ちが込められているのが伝わります。

DIYと心温まる工夫が光る空間

オープンして間もない「Bokka」ですが、DIYで作られた棚や椅子、北欧風のタイル使いなど、店内の細部からオーナーさんのこだわりを感じられます。手作りの空間は、機械的なカフェとは違う温かみがあり、つい長居したくなる居心地の良さです。

また、自由に書き込めるノートは、お客さん一人ひとりの思い出が積み重なる場所。どんなメッセージや絵が描かれていくのか、訪れるたびに楽しみが増えます。

街中でほっと一息つきたいときには、ぜひ「Bokka」に足を運んでみてください。手作りの温かさと丁寧なドリンクで、心も体もリラックスできる時間が待っています。

Bokka（ボッカ）

住所：埼玉県久喜市吉羽1丁目3-1 柳沼ハイツ 2号
アクセス：JR東北本線、東武伊勢崎線「久喜駅」から徒歩約5分
営業時間：10:00〜18:00（都合により12:00～18:00、14:00～18:00の日もあり。事前にInstagramにてご確認ください。）
定休日：金曜日
駐車場：2台
Instagram：@bokka___coffee

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