天才漫画家「松本零士展」9月7日まで開催中
銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトなど少年、少女を魅了した漫画を世にもたらした天才漫画家のひとり・松本零士没後初となる大型展覧会が9月7日(日)まで東京都港区にある六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで開催中で大人気を博している。

この展覧会の魅力は松本零士が生前描いた原画「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」「男おいどん」などの300点を直接見られることだ。
美術館エントランスに銀河鉄道999が設置
希望者にはプロカメラマンが記念写真(1500円)を撮ってくれる

会場は3部構成で、第一は松本零士の初期から晩年までの作品群を歩むコーナー、第二は松本零士独特の宇宙、女性、メカに特化した作品を通して唯一無二の松本芸術に迫っている、第三は宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999などを彩った貴重な松本ワールドのカラー原画を一挙公開している。
記者が会場を巡っていたら、あの懐かしい城達也のナレーションに触れた「いま万感の思いをこめて汽笛は鳴る いま万感の思いを込めて汽車が行く、ひとつの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まるさらばメーテル、さらば銀河鉄道999さらば少年の日々…」会場に佇んでいると不思議と勇気が湧いてくる人生、挑戦が大事だということを教えてくれる
「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
場所 | 本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビュー |
開催日 | 6月20日(金)~9月7日(日) |
入館料 | 一般2,400円、高校生・大学生1,700円 4歳~中学生1,100円、65歳以上2,100円 |
問い合わせ | 東京シティービュー電話03-6406-6652(受付10:00~20:00) |
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