久喜市 合併10周年で作成
人気アニメ「らき☆すた」の聖地として有名な久喜市が市の合併10周年を記念して3月から「らき☆すた」のキャラクター入りの婚姻届けを作成、話題になっている。
婚姻届けは2枚複写(感圧紙)で無料。1枚が行政へ提出用、1枚が記念用。3月23日から久喜市役所本庁舎や鷲宮、栗橋、菖蒲の3つの総合支所で配布を開始、4月13日現在、70人程度の利用があったそう。
同市内の鷲宮神社は「らき☆すた」のキャラクター柊姉妹の実家として描かれている。このためTV放送が始まった2007年から「らき☆すた」大ファンの若者が❝聖地❞巡りとして同神社を訪問。とくに新年の参拝者はTV放送前の8~9万人程度が6倍の40万人以上となるなど、市の観光名所となっている。
同市は旧久喜市と鷲宮町、栗橋町、菖蒲町の3町が2010年3月に合併。
現在の人口は約6万6,600世帯で人口15万2,000人。
記事:農時新聞 2020年4月23日号
写真提供:農時新聞
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