このイベントは、梨や苺の産地でも知られる久喜市菖蒲町で開催される花のイベントです。
フェスティバル初日の6/9(日)は地元商店が参加する「あやめ祭り」も同時開催。大きく広がった青空を背景にラベンダーを鑑賞する、夏のはじめのフォトジェニックなお祭りとラベンダーにちなんだちょっと珍しい食べ物をあわせてレポートします。(すべての写真は2018年取材時のものです)
主催  一般社団法人 久喜市観光協会 後援 久喜市 久喜市商工会 

イベント会場 アクセス

久喜菖蒲・香り立つラベンダーの花祭りブルーフェスティバル開催!

イベント会場:久喜市菖蒲行政センター(久喜市菖蒲町新堀38) 周辺
駐車場:農業者トレーニングセンターを臨時開放・無料

お車での来訪が便利です。
電車の場合は、久喜駅「西口」・桶川駅「東口」よりそれぞれバスで約25分程度。

会場の様子

久喜菖蒲・香り立つラベンダーの花祭りブルーフェスティバル開催! 会場の様子(物販テントの風景)
イベント会場はふんわりとしたラベンダーの芳香に包まれた牧歌的な雰囲気です。
ブルーフェスティバルの初日となった取材当日は、オープニングイベント「あやめ祭り」が同時開催され、商工会によるクイズやダンスステージなどが行われました。
出店されているテントを覗くと、ラベンダーにちなんだ雑貨や小物、農産物や花苗も並んでいます。
6/9の出店では、菖蒲町といえば有名な郷土を代表する和菓子 塩あんびん・いがまんじゅうの「阿良川屋」も見られ、地元らしさを感じさせてくれました。郷土のお菓子・塩あんびんは餡に砂糖を使わないため甘いものが苦手な方にも喜ばれます。お赤飯を使ったいがまんじゅうも美味しいんですよ。          ほかにもお土産は色々!                                      食べ物のほかに、アクセサリーの手作り体験などその日によって手作りイベントもあるようです。

開催は6/9(日)~6/23(日) 土日は週末イベントも!

久喜菖蒲・香り立つラベンダーの花祭りブルーフェスティバル開催! 週末イベント開催中!
久喜菖蒲・あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルは 6/9(日)~6/23(日)まで開催。
毎週土日には演奏会などのステージイベントが開催される予定です。
目玉になるのは、陸奥湾の美味しいホタテを産直販売する 友好都市青森県野辺地(のへじ)町のホタテ販売デー。1日限りの9:00~の販売で亡くなり次第終了の為、競争率高そうです。

ブルーフェスティバルのまとめ

久喜菖蒲・香り立つラベンダーの花祭りブルーフェスティバル開催!
北海道の富良野? いいえ、ここは埼玉県・久喜市菖蒲町。インスタ映えするフォトジェニックな風景。
「ラベンダー苑」や土手沿いにあたる「ラベンダー堤」はのどかな田園風景と爽やかなラベンダーのフォトジェニックな風景を写真撮影するのに絶好の場所かもしれません。
異なる品種が植栽されているので、二度目に訪れたときには前回とは違う香りや花の姿を楽しめるのも、ブルーフェスティバルの嬉しいところ。
会場のある菖蒲町には、昭和レトロなカフェやお洒落なイタリアンのほか、日光の自然氷でつくるかき氷やさん、歴史ある神社などプチ散策でめぐりたいスポットが点在しているので、はじめての日にはイベント会場周辺を。次回には貸自転車をレンタル(無料)して、周辺散策を楽しむ、といった遊び方もできますよ。
会場から用水路沿いの小道を歩けば、菖蒲城址あやめ苑まで足をのばすこともできます。
会場は広いので、愛犬を連れてのびのびお散歩の姿もちらほらと。暑さが苦手なペットちゃんのために朝夕の涼しい時間を狙って訪れても、また違った景色が楽しめそうです。
なお、6月の気候は時おり、真夏のように暑くなる日も多いので、散歩を楽しまれるときは、日傘と飲み物があると安心です。現地の自動販売機でも冷たい飲み物が手に入りますので、あずまやでこまめな休憩を取りながら、熱中症に備えて 埼玉県久喜市 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルをお楽しみください。

基本情報

久喜菖蒲・香り立つラベンダーの花祭りブルーフェスティバル開催!

第30回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル
会場:久喜市菖蒲行政センター(久喜市菖蒲町新堀38)周辺
出店:6/9~期間中毎日(食品販売・園芸・農産物ほか)
販売時間:9:00~16:00

久喜市HP: 第30回(令和6年度)あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル