ここでは1974年に太田小学校より分かれた「久喜市立 青葉小学校(あおばしょうがっこう)」をご紹介します。
ぜひ住まい探しのヒントにお役立てください。
久喜駅東口から徒歩とバスを利用して約11分の場所にある青葉小学校は、青毛堀川沿いに建つ自然を身近に感じられる小学校です。
小学校を囲む通学路は見通しが良く、近くにはナイター施設を備えた野球場を抱える青葉公園があり、また久喜青葉団地と近接する立地になります。
プールは2017年に新築され、通常のプールコースに加え低学年用プールが設けられました。
青葉小学校の基本情報(久喜市HPより抜粋)
久喜市立青葉小学校(あおばしょうがっこう)
所在地 | 久喜市青葉1-3-1 |
電話 | 0480-22-6121 |
AED | 設置あり(1階保健室) |
学級数 | 令和3年度 学級数9 児童数215名 各学年1~2クラス |
アクセス | 青葉小学校から久喜駅まで 徒歩+バスで約11分 |
公式サイト | 青葉小学校ホームページ |
青葉小学校の特徴 7選
1. 規模
久喜市では、比較的中規模校です令和3年度5月現在の児童数は215名です。大規模校と中規模校の良さを兼ね合わせたバランスの良い学校といえます。
各学年は1クラスまたは2クラスとなっており、1クラスの児童数はほぼ20人台です。
このため理科実験など機材を使用する場面では実際に手に触れる機会に恵まれ、また委員会やクラブ活動では委員長・副委員長などリーダー的な役割を任される機会も多いと想定されます。
2. 学校活動
平成30~31年度の2年間、久喜市教育委員会から体力向上の研究委嘱を受けています。
近年5年生は「NPO法人 見真塾もち米の会」の協力のもと、種もみ撒きから田植え体験として稲作に取り組んでいます。
また2018年度のサマースクールには、ボランティアで久喜東中と私立昌平高校から中高生が訪れ、補充学習の先生役をされたそうです。
6月には外部指導者を招へいしての「跳び箱教室」も行われ、学校の枠を超えた交流が盛んに行われている様子が学校HPから伺えます。
4年生の校外学習では、徒歩15分の場所にある久喜東分署(消防署)に見学に訪れていました。
学力については、全国学力学習状況調査や埼玉県学力・学習状況調査結果が、学校HPにて公開されています。
調査結果を公表している小学校は市内では少く、学校運営・教育に対する清廉で篤実な姿勢を感じることができます。
3. 学校環境
春には近くを流れる青毛堀川沿いに並んだ桜並木の美しい景色と校庭の桜を同時に楽しむことができる緑豊かな環境です。
子供たちが花摘みを楽しむという、シロツメクサが広がる校庭の築山は学校側で5月から草刈りをすることで「背の高い荒れた草地」から「遊べる場所」に変わったそうです。
広い敷地でも雑草処理をしっかり行い、子供たちへの環境づくりが精力的に進められています。
近隣施設では、調べもの学習や日々の読書習慣に役立つ久喜市中央図書館が学校から約700mにあります。徒歩では約10分の距離にあたり、放課後でも通いやすい場所です。
4. 中学校
久喜東中学校 同じ学区の小学校:青毛小学校(令和5年度次点の状況です)
5. 学校統廃合学校
統廃合の対象校としての検討は、令和5年度時点ありません。
6. 学童保育
あおばっこクラブ (電話:0480-24-1310)
7. そのほか
運動会は9月開催です。
男性ヴォーカルグループ「ゴスペラーズ」のメンバー 安岡優さんの出身校です。
久喜市の小学校データ
- プログラミング教育の先行実施
- 2020年度に必修になる小学校プログラミング教育に先駆けて、久喜市では2018年度より市内の全小学校でプログラミング教育を先行実施することになりました。
各小学校の準備が整い次第、順次開始されるとのことです。
※2017年(H29年)以前に文部科学省指定の研究対象校だった久喜小学校では、すでにプログラミングが始められています。 - 耐震化率 100%(2017年4月時点)
- エアコン設置率 100%(2016年6月より)
- タブレット端末の導入 100%
※小学校の基本情報・データは各学校の公式HP、市の公的文書をもとにまとめています。情報は、基本的にH30年度6月当時のものですが、内容によりそれより古いものも含まれます。
※最新の情報が知りたい方は、市や各学校へお問い合わせください。
最新の久喜市内の賃貸情報は、こちらからもご覧いただけます。