久喜を本拠地として活動するバスケットボールチームが3x3の普及に力を入れています。
広報くき 2023年5月号に掲載された、久喜市のニュースを転載します。
今回は、3x3プロチーム 埼玉ワイルドベアーズに関する記事です。
久喜から広がる3x3
県内初の3x3プロチームが久喜市をホームタウンに
SAITAMA WILD BEARS(埼玉ワイルドベアーズ)が、今年4月から本拠地を久喜市として活動しています。
元々は、さいたま市を拠点として、令和2年に県内初の3x3プロチームとして誕生。現在は、国内で開催されている2つのプロリーグ「3x3 EXE PREMIER(エグゼ プレミア)」「Sリーグ」に参戦しています。また、バスケットボールがもっと広く愛されるスポーツになることを目指し、県内各地で子ども向けのスクールを開催するなど、3x3の普及に力を入れています。
市内で競技熱が高まる3x3
3x3の普及や競技人口の底上げを図るという点で目指す方向性が一致した埼玉ワイルドベアーズと久喜市は、今年1月25日に連携協定を締結しました。
この連携のきっかけとなったのが、昨年10月にモラージュ菖蒲で開催された「3x3 KUKI HIGH SCHOOL CHAMPIONSHIPS 2022」。大会のメインは、市内5高校による3x3対抗戦でしたが、来場した子どもたちにバスケットボールの基礎技術を教えるバスケクリニックを、埼玉ワイルドベアーズの選手に実施していただきました。
また市内においても、県立久喜高校のバスケットボール部が、3x3の日本選手権大会で昨年12月に2度目の全国優勝を果たすなど、競技熱が高まってきています。さらに、市総合運動公園には、3x3専用コートを令和8年度に新設する予定です。
目指すはホームゲームの開催
東京2020オリンピックの正式種目となって以降、今後さらに注目が集まると予想される3x3。
「まずは、久喜市内でのホームゲーム開催を1回は実現したいです。」
そう話すのは、埼玉ワイルドベアーズの代表 中村弘毅さんです。「ゆくゆくは、小・中学生から継続して参加できるチーム運営を行い、小学生時代からワイルドベアーズのチームの中で活動する子どもたちが増えてくれれば。」と、将来の展望を生き生きと語ってくれました。
市としても、今後はチームと連携したイベントや主催試合の市内開催などを、協力して実施していきます。
そして今回は、広報くきで埼玉ワイルドベアーズを特集。今後のチームの活躍を応援するとともに、3x3を、バスケットボールを、久喜市をあげて盛り上げていきましょう!
出典
出典:広報くき 令和5年5月号
リンク:
https://www.city.kuki.lg.jp/shisei/koho/kuki/kohokuki_r05/koho202305.files/01-28.pdf
まとめ
スポーツ振興に力を入れている久喜市は、市をあげて3x3を応援しています!
広報くき5月号では、選手一人ひとりを顔写真付きで紹介しています。
ぜひ上記リンクから、さらに深い情報をご覧ください!