最先端の教育に関する取り組みが、2023年1月発行の広報くきで掲載されました。下記にて転載いたします。
全国最先端の教育の取り組み「久喜市版未来の教室」
「久喜市では、国のGIGAスクール構想(児童・生徒1人に1台の端末と高速ネットワークを整備する取り組み)を踏まえ、「久喜市版未来の教室」と名付けた、4+1(フォープラスワン)のコンセプトにより最先端の取り組みを進めています。
1.オンライン教育の実施
新型コロナウイルス感染症の感染拡大などといった緊急時でも、自宅からインターネットを通じて学校の授業に参加できる、オンライン授業を実施しています。
また、今年度より中学校不登校の生徒を対象とした、オンライン上の教室「久喜市共同オンライン分教室(略称「KDX」)」を設置し、Googleの提供する教育用アプリを活用するなど、誰一人取り残さない教育を推進しています。
2.個別最適な学びの提供
さまざまな学習支援アプリを導入し、学習を端末上で行うことで、児童・生徒ごとにデータを蓄積し、個人の理解度に合わせて問題を出題するなど、一人ひとりに合わせた教育環境を提供しています。
また、児童・生徒が実際に学習している端末の画面を確認するアプリを活用し、場所を問わず教職員が一人ひとりの学習状況を把握できるようになっています。
3 . STEAM(スティーム)化された学びの提供
STEAM教育の一層の充実を図るため、令和4年度から多様なプログラミング教材を活用した学習(次ページで紹介)がスタートしています。また、地域や企業と連携し、「社会とつながる学び」「問題解決型学習」「探究的な学び」にも力を入れています。
4.校務の効率化
最新技術やデータの利活用により、校務(授業を除いた教職員の事務全般)の効率化を推進し、教育環境の改善や教育の質の向上を図っています。
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その他、教職員のニーズに応じた各種研修を行っています。
出典
出典: 広報くき 令和5年1月号
リンク:https://www.city.kuki.lg.jp/shisei/koho/kuki/kohokuki_r05/koho202301.files/a_01-07.pdf
まとめ
このように、久喜市の教育は全国の最先端をリードしていきます。
子育て世代の方には、ぜひ久喜市への移住を検討していただけたらと思います。