昼間から多くのお客さんでにぎわう、地元民から親しまれている生花店。

今回は、久喜市内にある「矢島生花店」に行ってきました。

お店の1階は生花店、2階は生け花などワークショップの会場になっています。

選ぶ楽しさを存分に味わえる、まるでお花のテーマパークのようなお店ですよ♪

久喜市民から愛される老舗の生花店です

矢島生花店は、栗橋駅から歩いて約5分のところにあるお花屋さんです。

お店の外観はかなり特徴的。

結婚式場のような建物とパッと目を引くピンク色の看板が、遠くからでもよく目立ちます。

お店の前には駐車場があるので、大きな花束を買いたいときでも安心です。

矢島生花店は創業から約40年。

当初お店を構えていた場所から移転して、現在のお店をリニューアルオープンされたのだそう。

現在の矢島生花店は2階建てになっていて、1階は生花店、2階は講義やワークショップのスペースになっています。

1階はフロア全体にきちんと陳列されたお花がとってもきれい!

2階のワークショップでは、講師の方を呼んで生け花の指導をしているそうですよ。

お店全体に生花のフローラルな香りがただよっていて、心地よい雰囲気が広がっています。

また、矢島生花店ではドライフラワーやコールドフラワーも取り扱っていますよ。

お花を飾りたいけど日持ちが心配、という方はぜひこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

お店の方はお話しやすい、お花のような雰囲気の方です。

今回伺った際は、お客さんが希望した花材をお店の方が丁寧に選んでくれている姿が見うけられました。

昼間でもたくさんのお客さんでにぎわっているので、地元で愛されていることが伝わってきました。

矢島生花店は地元のイベントにも積極的に参加しているため、地域の人々からは長年親しまれているそうですよ。

花屋のオーナーが歌謡祭に出演!?

矢島生花店のオーナーである社長さんは、幼少期からバンド活動をしていたんだそう!

現在でもプロのシンガーと同じくらいの熱量で、歌の練習をされているそうです。

お店の前に貼られている歌謡祭の案内ポスターには、社長のお名前がゲストとして載っていました。

今回の歌謡祭には残念ながらスケジュールが合わず不参加とのことでしたが、タイミングが合えばわたしもぜひ社長さんの歌声を聞いてみたいです!

珍しいお花との出会い♪

店内をうろうろしていると、普段行くお花屋さんでは出会ったことのない、パイナップルのようなものが!

こちらはパイナップルベリーといって、観賞用のパイナップルなんだそう。

南国が大好きなわたしの母にぴったりだと思い、パイナップルベリーを主役に南国イメージの花束を作っていただくことにしました♪

わたしたち客側の要望も聞いてくれつつ、プロがお花をセレクトしてくれるのはありがたいですね。

矢島生花店はお花の品揃えが多いので、お気に入りを選ぶ時間はとても楽しいものでした♪

購入してからラッピングをしていただいているあいだは、店内のベンチで座って待つことができます。

ベンチスペースには花言葉や誕生花の案内があり、待ち時間も楽しく過ごせる工夫が凝らされています。

完成した花束がこちら!

かなり個性的で、ビタミンカラーが南国感たっぷりです。

母のイメージにもぴったり。

喜んでもらえるといいなあ…。

毎日がちょっと特別なものになりそう!

テーマパークのように、楽しみながらお花を選べる矢島生花店。

ほかでは出会えないような珍しいお花も並んでいるので、つい何度も買いたくなってしまいます。

色とりどりのお花は、自宅をいろどるのにもぴったり。

カラフルなお花があれば、毎日がちょっと楽しくなりそうです♪

みなさんもぜひ一度矢島生花店に行ってみてくださいね!

矢島生花店
住所:埼玉県久喜市栗橋東2-1-3
アクセス:JR宇都宮線・湘南新宿ライン・上野東京ライン・東武日光線「栗橋駅」から徒歩約5分
営業時間:9:15-18:00
定休日:木曜日