地元の人に愛されるあたたかいお好み焼き屋さん！久喜駅「お好み焼きもんじゃ　はーとふる」

久喜駅は、JR宇都宮線と東武鉄道伊勢崎線が通っており、新宿駅や東京駅に1本でアクセスできる便利な駅です。

また、駅周辺には商業施設やスーパーが充実しています。久喜駅の付近には飲食店もたくさんあります。
そのため、久喜駅周辺は生活環境が整った街として幅広い世代から人気のエリアです。

今回は久喜駅西口から徒歩3分の「お好み焼きもんじゃ　はーとふる」へ行ってみました。

味のある外観

久喜駅の付近はたくさんの飲食店が建ち並び、にぎわっていました。

久喜駅西口を出て、3分ほど歩いていると、「はーとふる」と書かれた看板がありました。黄色を基調とした、哀愁ただよう外観がひときわ目をひきます。

一見すると飲食店だとわからない外見ですが、お好み焼きやもんじゃがいただけるようです。
そしておどろいたのは「500円ランチ」の文字です。
夜だったため、500円ランチは終了していましたが、ほかのランチメニューは夜でも注文できます。

店内の様子は外からよく見えませんが、1人でも入りやすそうである点と、地元の老舗らしい雰囲気に惹かれ、入店を決めました。

アットホームな雰囲気の店内

扉を開けると、アットホームな空間が広がっていました。
地元の方が何組かお食事をしていましたが、居酒屋ではないため落ちついた雰囲気でゆっくりできそうです。
また、全席テーブル席になっており、スペースも広く取られているため1人でも周りも気になりません。

気になるメニューは、お好み焼きやもんじゃ以外にも定食メニューなどたくさんあります。

何を頼むか悩んだ結果、お店の看板メニューであるお好み焼きにしました。
お好み焼きにも種類がたくさんあり、590円からいただけるのはうれしいですね。

今回は、ほかのお店にはなさそうな「たくあん天」をいただきます。

お好み焼きといえばやはりビールは欠かせませんね。ビールを飲みながらお好み焼きを待つことにしました。

家庭的な味が魅力のお好み焼き

15分ほど待ったでしょうか。
キッチンでお父さんがしっかり焼いてから提供してくださったので安心しました。

お好み焼きって、自分で焼くのは意外と難しいんですよね。
ひっくり返すのに失敗してしまうことも少なくありません。

提供されたお好み焼きは、ソースの香りが食欲をそそり、トッピングされたかつお節がおどっていました。
4つに切り分けられているのも食べやすくてありがたいですね。

中を割ってみると、小さく切られたたくあんがたくさん入っています。
味の濃いお好み焼きにしっかりとアクセントをつけています。

家庭的な「おふくろの味」を感じさせる優しいお好み焼きです。
地元の人に愛されているのも納得です。

これはビールも進みますね。ついお代わりをしてしまいました。

お値段からちょっとしたおつまみのようなイメージだったのですが、意外にもボリュームがあり、これ一皿でも十分満足できました。

おトクなランチもおすすめ

入り口に貼り出されていた「500円ランチ」は、毎日すぐに売り切れてしまうほどの人気ぶり。
たしかに、このご時世で500円でランチをいただけるのは衝撃的ですよね。長年値上げはされていません。
通常のランチメニューも690円からというお財布に優しい価格設定です。ボリュームもあるそうで、コスパはかなり高いです。

また、ランチの時間帯にはビールも200円でいただけます。さらに20:30までなら生ビールが2杯目より半額になります。

ぜひ、早い時間に行ってみてくださいね。