みなさんは福祉健康の森健康公園をご存じですか?
久喜市にある公園の1つなのですが、ネットで調べても遊具の詳細が得られず、気になっていました。
今回は福祉健康の森健康公園へ訪れたので、公園の様子や感想とともに、訪れる前に持参すると良いおすすめアイテムをご紹介します!
福祉健康の森健康公園ってどこにあるの?

福祉健康の森健康公園は、久喜市にある地区公園です。
菖蒲温水プール(アクレ)の敷地内にあり、小さなお子さんからご年配の方まで幅広い世代の人々が訪れます。
公園とアクレには無料の駐車場があり、この日は10台以上の車が停まっていました。
公園内はこんな感じ!

公園に入ってすぐにロウバイの木が並んでいます。
木には小さく可憐な黄色い花が咲いていました。
この日は耳が痛くなるほどの風が吹いていましたが、甘さがありながらも爽快感のあるロウバイ特有の香りが風にのって漂っていました。
季節ごとに咲く花を見かけたり、香りを感じたりすると幸せな気持ちになりますよね。
春以降はどのような花が咲くのか楽しみです!

ロウバイの木の向かいには、遊具と小さな山があります。

公園に入ったら最初に目に留まるであろう、160cmほどの高さの小さな山があります。
見た目の斜面は緩やかに見えますが、中腹から頂上にかけては大人でも多少の踏ん張りが必要なほど、急な坂になっています。

息子が登ろうとしたので、登りきるか見守っていましたが、中腹で停止してからゆっくり前へ倒れ込みました。
しかし、息子は諦めずに私の手を繋ぎながら、頂上まで登りきりました。
気をつけてほしいのは、下りる時です。
大人が手を繋いでいても、小さな子どもはほぼ転びます。
子どもに気を取られて、大人が転ぶことも十分に考えられます。
お子さんと一緒の際は、ゆっくりと下りましょう。

園内にはすべり台があります。
すべり台は1本の階段を登ると、滑る斜面は2手に分かれています。
赤・青・黄色の3色で塗装されており、いずれも色が鮮やかなため目に留まります。
2歳の息子も目に留まったのか、真っ先にすべり台へと駆け寄っていました。

すべり台の隣には鉄棒があります。
鉄棒もすべり台と同じように、赤・青・黄色の鮮やかな3色で塗装されています。
鉄棒の高さが3段階あるため、年の差がある子どもたちでも楽しめそうです。
一番低い鉄棒でも息子にとっては高かったので、今回の鉄棒遊びは断念しました。

小さな山から見た景色です。
小さな山とロウバイの木との間に広場があります。
その広場を歩いていて「地面がフカフカして柔らかいな」と感じました。
ふと、地面を見てみると不思議な模様が。

おそらく、もぐらが掘った跡でしょう。
周りを見渡すと、あちらこちらに模様があります。

地面がフカフカだったおかげで、息子は転んでも泣きませんでした。
せっかくなので、冬の時期にしかできない遊びをしてみることに。
落ち葉がたくさんあったので歩いたり、踏んだりして「カサカサ」とした音や踏み心地を楽しみました。
次回はこんな遊びもアリかも!?

今回は福祉健康の森健康公園へ初めて訪れたので、手ぶらでしたが楽しく遊べました。
しかし、次回訪れるなら2つのアイテムを持参すると、より楽しめると感じたのでご紹介します。
アイテム① 芝すべり用ソリ、またはダンボール
息子と一緒に山から下りる時に「ソリかダンボールで、すべり下りたら楽しいだろうな」と感じました!
100円均一でも販売しているので、購入してからまた訪れたいと思います。
アイテム② 柔らかいゴムボール
小さいお子さんがいるご家庭は、柔らかいゴムボールがあるとより楽しめると思います。
広場は約10〜20m位の距離なので、野球やサッカーなどのスポーツはあまりおすすめしません。
しかし、小さいお子さんであれば柔らかいボールを転がしたり、投げたりと、追いかけっこ以外の遊びができると感じました。
次回は持参してより楽しもうと思います。
福祉健康の森健康公園は0〜3歳のお子さんにおすすめ!

今回福祉健康の森健康公園を訪れて、2歳の息子にちょうど良い広さだなと感じました。
広すぎないので、0〜3歳のお子さんは程よく疲れても、大人は疲れにくいことがうれしいポイントです。
また、鉄棒の高さが異なるので、小学生のお子さんが訪れて逆上がりなどの練習をするのにもピッタリだと感じました。
下の子が未就学児で、上の子が小学生のお子さんがいるご家庭にも福祉健康の森健康公園はおすすめですよ。
ぜひ芝すべり用ソリや柔らかいゴムボールをもって訪れてみてください!
福祉健康の森健康公園
住所:埼玉県久喜市菖蒲町三箇164-1
アクセス:JR宇都宮線「久喜駅」から車で約20分
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