こだわりの食材をたっぷり味わう！久喜市「Cafeつむぎ」

寒さが厳しかった冬も終わり、暖かい季節になりました。
春から初夏にかけては桜をはじめ、色とりどりのお花が美しい季節です。

久喜市菖蒲町には「しらさぎ公園」があります。
家族でのドライブや友人とのおでかけなどに最適なしらさぎ公園は「ラベンダー山」とも呼ばれており、6月が見ごろだそうです。

今回はしらさぎ公園へのおでかけの際にぜひ立ち寄ってほしい「Cafe つむぎ」をご紹介します。

Cafe つむぎのこだわり

Cafe つむぎでは、素材が持つうまみや甘みを活かしたお料理がたくさん提供されています。旬の食材を使ったメニューも多く、お料理を通して四季を感じられるのが1番のこだわりです。

ごはんには、新潟県十日町市の減農薬特別栽培米「魚沼産コシヒカリ」を使用しています。
魚沼産コシヒカリとは、トップブランドとして長年支持されているブランド米です。

新潟県全域で栽培されているコシヒカリですが、魚沼産は甘みと旨味が濃厚で、コシヒカリの最高峰ともいわれています。

Cafe つむぎでは、魚沼産コシヒカリを地元の農家さんから直接取り寄せているそうです。
また、その年のお米の状態に合わせて水加減を調節し、ガス釜で炊き上げ、甘みやモチモチ感を引き出しています。

また、新潟県十日町市の老舗「高長醸造場」の手作りのみそや埼玉県産のブランド卵「彩たまご」を使うなど、食材への強いこだわりを感じます。

広々とした店内とテラス席

Cafe つむぎは「菖蒲しらさぎ公園」と「水と緑のヘルシーロード」の隣りにあります。
一軒家の店内は広くゆったりとしているので、ご家族や友人、お一人様など、多くのお客さんでにぎわっていました。
テラス席もあるので、わんちゃんとのおでかけにもおすすめですよ。

店内奥には、最大6名まで利用可能な個室があります。
プライベートな空間を堪能できるのはもちろん、記念日のサプライズのお手伝いなどもしてくれるそうです。

ホスピタリティあふれるおもてなしが、こだわりのお料理をよりいっそうおいしく感じさせてくれるでしょう。

おにぎりセットをいただく

今回は休日の15：30ころに、おやつとコーヒーをいただこうと思っておうかがいしたのですが、魚沼産コシヒカリへのこだわりを知り「おにぎりセット」を注文してみました。
おにぎり2種（梅・鮭・昆布・みそ漬）とおみそ汁、漬物、ちりめんのセットです。別途ドリンクを注文する必要があります。

今回は鮭とみそ漬の2つをチョイスしました。

おにぎりはほんのりあたたかいにぎりたてで、やわらかくお米の甘みがしっかりと感じられます。
みそ漬も鮭もお米との相性がばつぐんで、あっという間に完食してしまいました。

漬物とちりめんも、しょっぱさはまったくありません。おにぎりのはし休めにぴったりです。
おみそ汁はお野菜がたっぷり入っていて、満足感だけでなく、健康にも配慮されているように感じました。

この日はとても暑い日だったので、食後に「季節のフルーツソーダ」をいただきました。
暑いとはいえ、まだ3月。この日のフルーツはいちごです。

グラスにはいちごがかざられており、インスタ映えしそうな見た目です。
甘さもひかえめで、暑い日でもさらっと飲めてしまいました。

まさに、飽きのこないお味です。

ちなみに、Cafe つむぎはコーヒーにもこだわっています。
高品質のスペシャルティーコーヒーをペーパードリップしているので、雑味がなくすっきりとしたお味だそうです。

テイクアウトメニューも豊富

Cafe つむぎはテイクアウトメニューもたくさんあります。
予約制の「高級おもてなし弁当」は、会議や接待、おもてなし、法事などにもおすすめです。

今回、私は「彩たまごのプリン」をテイクアウトで購入しました。
卵の濃厚な甘さとチョコレートがマッチしており、おいしくいただけました。

店内でのお食事はもちろん、自宅や会社でもCafe つむぎのこだわりのお料理をいただけるのはうれしいですね。

近くに住んでいる人はぜひ一度行ってみてくださいね。

店舗情報

Cafe つむぎ
住所：埼玉県久喜市菖蒲町三箇419-1
アクセス：首都圏中央連絡自動車道 白岡菖蒲ICから車で約6分（2.3km）
　　　　　東北縦貫自動車道弘前線 久喜ICから車で約13分（5.1km）
TEL：0480-48-6989
営業時間：
火～日10:00～17:30
定休日：月曜・第一火曜日

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