自然派マフィン！久喜の「おやつ屋 Cache Cache（カシュカシュ）」

「久喜駅」から車で約10分の「おやつ屋 Cache Cache」。
ショッピングモール「アリオ鷲宮」近くの場所にあるマフィン屋さんです。

今年で8年目を迎えるお店の看板商品は、豆腐で作られたマフィン。
素朴な味わいとおかわりしたくなるおいしさの両方が備わった、自然派おやつが購入できる店舗をご紹介します。

隠れ家的なマフィン屋へ

住宅街の中にひっそりとたたずむお店。
外観は普通のお家のように見えます。

一見すると分かりにくいかもしれませんが、大丈夫です。お店の入口にたどり着くまでに、かわいい目印があります。

手作りでしょうか？ハンドメイド感のある看板が印象的です。
oyatsuと矢印の目印に沿って進むと、お豆腐マフィンと米粉のおやつと書かれた看板を発見。

アンティーク調でノスタルジックな雰囲気をまとう建物の入口がありました。

「おいしいもやさしいも大切にしたい」というお店のポリシーから、味と素材にこだわった商品が店内に並びます。

お店の看板商品はマフィン。
マフィンのベースには、地元埼玉県産の小麦が使用されています。
70年以上続く埼玉県の製粉会社「前田食品株式会社」が生産している「さくらつばめ」と「紅茜」という種類の小麦粉だそうです。

どちらもお菓子に最適な小麦粉で、ふっくらとした焼き上がりのため、サクサクに仕上がるんだとか！

原料はできる限り国産を目指し、小麦粉だけでなく有機や無農薬の果物を使用しているといいます。

動物性由来の食材は一切使用せず、また卵やバターも使わないため、アレルギーを持つ人やビーガンの人にも安心して楽しめるおやつとなっているんです。

さらに、グルテンフリーに対応したマフィンも提供しているので、健康志向の人やダイエット中の人からも注目されています。

豆腐のマフィンは、一般的な卵やバターを使用したマフィンとは味わいが異なり、もっちりとした食感が特徴。
マフィンに豆腐が加わることで生地がしっとりするのだそう。

白砂糖も不使用なので、豆腐本来の甘さが引き立ち素朴な味わいが楽しめます。

ヘルシーかつ軽やかな味わいなので、おやつはもちろん、朝食にもおすすめなのだとか。

これだけこだわりが詰まったおやつだけあって、万人受け抜群。
近郊の方やご年配の方、子連れの方など老若男女問わず、さまざまなお客さんがお店を訪れます。

私がお店を利用した時にも、すでにお客さんがお買い物をされていました。

土日にはカップルが多く訪れたり、夫婦のご主人がおつかいで訪れたり、年齢や性別を超えて多くの人に愛されています。

今回は、以下の季節のスコーンと人気の豆腐のマフィンを購入しました。

みかん科の果実ベルガモットが使われたアールグレイのさわやかな香りが広がるひと品。

ひと口かじるだけで、夏みかんのつぶつぶとした果肉の食感がします。
柑橘系の酸味が口の中をさっぱりとさせてくれて、これからの季節にぴったりなおやつです。

酸味のあるクリームがのった豆腐のマフィンです。
レーズンの芳醇な香りが感じられます。

生地はしっとりとしていますが、さっぱりとしたクリームのため、食べ飽きずに味わえました。
くるみの歯ごたえがアクセントになり、退屈せずに食べられるのがポイント！

このマフィンは豆腐を使用しているため、ダイエット中の人にもおすすめです。
豆腐のおかげで満腹感が得られると感じました。

「おやつ屋 Cache Cache」は不定休のため、お店の公式Instagramでスケジュールをアップしています。

基本は、土曜から木曜の11:30〜16:00と、金曜日の14:00〜19:00と遅めの営業時間。
週末前の仕事帰りや予定終わりの帰宅時、ふらっと立ち寄れる時間帯にお店が開いているのがうれしいですね。

お店のスケジュールは、毎月の月初めにInstagramにて公開されます。
お店に訪れる際は、最新情報をチェックするようにしましょう。

さらに、店舗以外にイベントの出展も積極的に行っており、久喜市以外の場所でも活躍しています。
遠方の方も気になるおやつをゲットできるチャンスですので、そちらの情報もスケジュールとあわせてSNSでチェックしてみてください！