秋空の広がる9月23日・秋分の日。 久喜駅近くの一番街商店街 ふれあいロードで「久喜さんま祭り」が開催されました!
当日は先着500名に、炭火焼きしたさんまが振舞われるとあって、商店街にはたくさんの人々が集まりました。
今回はそんな、炭火の煙りと屋台からの美味しい匂いが食欲をそそる、久喜さんま祭りの様子をレポートします。
アクセス
開催日:2018年9月23日(祝・日)
時間:12:00~ さんま引換券受付・商店街販売
歩行者天国: 12:00 ~ 21:00 ※交通規制解除 22:00~
場所:久喜駅西口すぐ 久喜一番街商店街 ふれあいロード
「セブンイレブン久喜駅西口」沿いの通りを入ります。
主催:久喜一番街商店街
祭りの目玉!焼きたてさんまの無料配布
久喜さんま祭りの会場は、久喜一番街商店街「ふれあいロード」です。
居酒屋や飲食店が集まるこの通りには、久喜市民なら何度か通ったことがあるのではないでしょうか。
お祭り会場へと誘うように、駅前の樹木や電信柱には「お祭り開催」を知らせるポスターが張られ、期間中・車両通行止めを知らせていました。
駅前ロータリーから少し奥に入ることもあり、駅では気づかずに通り過ぎてしまう人、さんまを持ち帰る人を不思議に見ている人がちらほらある中、ふれあいロード方面に道を入ると、想像以上のひとだかりが!
煙の立つ中心部付近には、さんま配布会場になっています。
さんま整理券は1時間待たずに配布終了!
煙の中心には、こんがりと焼き色のついた美味しそうなさんまがずらり。
秋の味覚さんまを炭火で食べるなんて、こんな贅沢はなかなか味わえません。
”焼きたてさんま”は、新聞折り込みチラシの三角券を持参した方、もしくはSNSでイイネ!をした方に、先着500名限定で配られるとのこと。
なんという太っ腹でしょうか、500尾すべてを無料配布です。
13:00から開始した整理券の引き換えは、1時間を待たず 14:00前にはすべて完配になりました。
今年のさんまは脂がのって例年以上に美味しい!という評判に加え、家庭のグリルとは違う、炭火ならではの味わいに、整理券を持った方々はどなたも嬉しそう。
焼きあがるまで会場内を楽しみつつ、時折出来上がりを確認しにくる姿が見られました。
青空の下で舌鼓! 宴会をはじめよう!
当日のふれあいロードは、歩行者天国になっており、車は通りません。
現地ではレジャーシートと簡易テーブルの食事コーナーが設置され、焼きあがったさんまを座って食べられるようになっていました。
このほか会場には飲食の屋台が多数出店!
牛丼、カレー、からあげ、チャーハンなど、さんま以外の食べ物も大変充実していました。
種類が豊富な飲食の屋台(テント)は、写真のとおり、値段がとってもお手ごろ価格です。
ポップコーンは200円。牛丼・牛うどん・カレーライスは300円。
中華料理店は餃子200円・チャーハン350円の販売で、お店の本格的な味が気軽なお値段で楽しめるようになっていました。
縁日と出店で、焼き上がりの待ち時間も楽しい!
会場には「こども縁日」も開かれ、ちびっ子は大興奮!
射的・輪投げ・魚釣り・スイカ割り、どのコーナーも各100円で参加OKです。さらにイベント参加で、当日商店街加盟店で使える100円割引券がもらえるので、これでもか!というほどお得感いっぱい!
小学生のお小遣いでも、安心して遊べちゃいますね!
まとめ
昨年に続き、2年目の開催となった「久喜さんま祭り」。
焼きたてのさんま配布以外に、手軽な値段で美味しい屋台フードやこども向けの遊びも揃い、祝日をのんびり過ごすにはぴったりのお祭りでした。
タイムスケジュールによると歩行者天国は21時まで続くとのこと。
さんま配布が終わっても、午後~夜の宴会がまだまだ熱く続きそうです。
今年は見逃しちゃったあなた! ぜひ来年こそ「久喜さんま祭り」へ!!