栗橋Gが優勝
首都圏が梅雨明けした8月1日、久喜小学校の校庭で「第10回久喜市スポーツ少年団軟式野球夏季大会」(第1回フジハウジング杯争奪)の決勝戦が行われ、栗橋ジャイアンツが6-2で久喜少年野球クラブを下して優勝、市内11チームの頂点に立った。
7月12日開幕の同大会。長雨にたたられ順延が続き、ようやく1日に決勝戦が実現。両チーム選手ともこの間の鬱憤を晴らすように溌剌としたプレーの連続で締まった好ゲームとなった。
渡辺龍二・久喜市スポーツ少年団本部野球部会・部会長は「こんな好ゲームは久しく記憶にない」と絶賛。今回大会に初協賛し優勝カップを贈呈した藤田田・フジハウジング社長は「両チームとも内容が素晴らしかった。これからも地域に根付いた貢献活動を行っていきたい」と話す。なお優勝した栗橋Gは久喜市代表として10月に埼玉県野球連盟主催の高円宮杯県大会に出場する。
記事:農時新聞 2020年8月19日号
写真提供:農時新聞
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