健康習慣のアップビー フィットネスリーダー
略歴 「異国の地で更なる高みを目指して」
2022年8月 株式会社アップビーへ入社 ビーキッチンに配属
2022年11月 ビーキッチン閉店を機にトレーナーに。
その後ヨガインストラクターを統括するフィットネスリーダーに
現在に至る
自己紹介
私は現在「健康習慣のアップビー」でフィットネスリーダーとして働いています。
クラブ会員の皆さんが「笑顔の絶えない日々でありますように…」「清々しい毎日を送れますように…」と、人生を楽しく過ごしていただくことを目標に、日々働いています。
情熱と柔軟性で切り開くキャリアの道
【きっかけ:友人からの誘い】2つの副業を1つのキャリアに
クリスさんは、かつて調理師として働きながら、副業でトレーナーをしていました。
「もともとは、別々の場所で調理師として、トレーナーとして働いていました。そのことを知った友人のSさんから、2つの仕事を同じ会社でやらないかと声をかけられたんです。それをきっかけに、今の会社に入ることを決めました。」
入社当初は、飲食店が主な仕事場で、週に2回アップビーでトレーナーとしてレッスンを受け持っていました。しかし、ほどなくして状況が変わったそうです。
「最初は、フィットネスと料理の両方をやっていたんだけど、半年も経たないうちに、ビーキッチンが閉店しちゃって。そのタイミングでアップビー1本になりました。」とクリスさんは振り返ります。
【調理師からトレーナーへの転身】その背景にある意外な理由
クリスさんは前々から料理作りに強い想いをもっていたそうです。
「昔から料理を作ることが大好きで料理人になりました。ですが、料理人は試食などで、どうしても太りやすいんですよ。身長もあるし、体重が増えたと指摘されるのがとてもショックで。痩せなきゃと思い、ジムに通い始めたんです。」
料理への情熱が先にあったクリスさんですが、体重管理のために始めたトレーニングが、次第に彼の生活の一部となりました。
「もともとスポーツに全く興味がなかったんです。だから体重を落としたいと頑張っていましたが、1年後、見た目も健康的に見えるようにと、食事管理や筋肉の付け方に興味を持ちました。」
【トレーナーとしての成長】実体験を基にした指導スタイル
トレーニングを始めた当初のことをクリスさんは次のように話します。「自分でもパーソナルを始めてから筋肉が付くまでが早かったと思います。1年もしないうちに、教わることなく自身のトレーニングができるようになるまでハマっていきました。そしてその知識を活かすためトレーナーの仕事を始めました。」
自分自身がトレーニングを経験したことで、クリスさんの指導スタイルが確立されました。
「『自分ができないことを教えるのは説得力がない』をモットーに、まず自分の体で試してから、他の人に教えるようにしています。私自身、運動神経がもともといいわけじゃないからこそ、他の人ができないポイントに気づく事がでできるんじゃないかなと思っています。」
「この人に任せておけば大丈夫」 仲間やお客様の期待に応えたい
フィットネスのスタート地点としての役割
クリスさんは、興味があってもなかなか一歩を踏み出せない方々にこそ挑戦してほしいと話します。
「私は誰でも始めやすい場所にしたいんです。身体づくりは、その人の新たな人生のスタートになるかもしれないじゃないですか。ここでのスタートをきっかけにして、いずれ他のジムに通うことになっても、その人にとってベストな場所を選ぶことができたならそれはそれでいいと思っています。まずは気軽にアップビーに来ていただいて体験してほしいですね。」
ーーー最後に、クリスさんが仕事をするうえで、大切にしていることを教えてください。
「コミュニケーションが大事です。トレーニング中に痛みを我慢しても意味がないし、フィットネスは身体だけでなく、メンタルも大切です。フィットネスを通じて、身体と心の両方をケアしていきたいと思っています。」
メッセージ
「なんでもそうですが、やってみて初めて感じるものがあると思っています。だからチャレンジせずに日々過ごすのはもったいない。一歩勇気を出して出来そうだったらやってみようっていう気持ちで、まずはヨガとパーソナルトレーニングをどっちも体験していただきたいです。いろいろ体験して自分に合うものを見つけて人生のプラスαになったら嬉しいです。」
クリスさんのキャリアは、料理からトレーニングへと広がり、今ではトレーナーとして多くの方々の健康をサポートしています。柔軟な姿勢と実体験を基にした指導。とても興味深いお話でした。身体づくりに興味がある方は、ぜひクリスさんにご相談ください。