久喜市のコロナワクチン接種が2023年9月からスタート予定です。
久喜市のコロナウイルス ワクチン接種に関する記事が農時新聞で掲載されました。下記にて転載いたします。
新型コロナワクチン接種 9月から「秋接種」スタート
ネット電話予約受付 近く開始
新型コロナウイルス感染症第9波の拡大が取り沙汰される中、久喜市と加須市は9月からの「秋接種」に向けての体制を整備中だ。
新型コロナウイルスは5月7日までは感染法上の位置付けが「強制収容」等を含む2類だったが、5月8日から「季節性インフルエンザと同様の取り扱い」に変化。そういった中、9月から「秋接種」がスタートする予定。
接種は今まで同様、「する・しない」は任意選択だが、政府は接種を呼び掛けている。
秋接種の対象者は5歳以上で、これまで2回以上接種した方。久喜市の場合、対象は見込みで12万9077人。一方加須市は9万5222人。
農時新聞 2023年8月16日号記事より
政府7月末で「65歳以上2回接種完了」達成できず(過去記事)
新型コロナウイルス感染防止の特効薬と言われるワクチン接種が4月からまず65歳以上の高齢者を対象に始まった。菅義偉首相は希望する高齢者に関しては7月末までに2回の接種を終えるとしていたが、その進捗状況は7月30日現在、73%(完了者2594万633人。首相官邸発表)。ワクチン供給の見通しの甘さが露呈している。
加須市と久喜市の場合、7月21日現在、2回の接種を終えた65歳以上の高齢者数を本紙が独自取材した結果、加須=対象3万5169人中、2万3162人で66%。久喜=対象4万8877人中、2万1987人で45%だった。
写真:ワクチン接種の順番を待つ高齢者たち(久喜総合体育館で5月29日撮影)
久喜・ワクチン接種の予約枠を追加受付
2021年9月16日現在、最新の情報をすまいの相談窓口infoからお届けします。
本日令和3年9月16日(木)AM9:00より、ワクチンの接種枠の追加予約が始まりました。
これまで、妊婦の方・中学生の方専用に確保していた枠の、キャンセル分を一般開放した形になります。
今回の追加分には、菖蒲保健センター・栗橋保健センターでの集団接種も含まれます。
詳しい情報は久喜市公式HPをご覧ください。
埼玉県ワクチン接種センターの動向は
埼玉県が主催する大規模な集団接種会場は、これまでエッセンシャルワーカーが接種対象になっており、一般の方は申し込みをすることが出来ませんでした。
ところが公式HPによると 9月27日(月)以降から、エッセンシャルワーカー以外の方も接種が受けられるよう、対象が拡大になる予定とのことです。
こちらの会場は、越谷市・さいたま市・川越市・熊谷市の4会場で、1日あたり最大3700人程度を予定。
予約が、毎木曜日のPM1:00からで、翌週月~日曜日までの1週間分を受付しています。
ワクチン接種を検討しているものの、予約が取れないという方の選択が益々増えそうです。
※2021/9/16現在の記事です。今後の動向により内容が変更になる場合がありますので、ご予約の前に公式HPをご確認ください。
久喜市のコロナ基金1467万円に
コロナ禍の中、医療従事者や中小事業者、生活困窮者を支援しようと久喜市が2020年年5月に創設した「新型コロナウイルス感染症対策基金」に1月26日現在で1467万円91円の寄付金が寄せられていた。趣旨に賛同する方は市の庶務課TEL0480-22-1111へ連絡を。(農時新聞2021年2月12日付記事より)
農時新聞 2021年8月8日付記事より
農時新聞とは
農時新聞は、農業生産法人 誠農社が発行する フリーペーパーです。
地域の振興と活性化を目的に、毎号、久喜・加須を中心に地域の話題が掲載されています。
商品広告が非常に少ない点が特徴で、最新号の48号では1面に学校教員の勤務時間問題を、3面には”寄せ書きトークルーム”といった投稿コーナーなど、地元に密着した地域の情報が揃います。4面には読者投稿の和歌コーナーやプレゼントも充実。
久喜・加須市民だけでなく、都心から郊外に移転を考えている方にとっても良い情報源です。
2023年8月16日発行号およびバックナンバーは、発行元:誠農社のサイトでご覧いただけます。