久喜市で開催されている栗橋関所マラソンに関する記事を下記にてまとめております。(農事新聞より転載)

2023久喜マラソン「第5回川内杯栗橋関所マラソン大会」

箱根駅伝並のスピード 10km 29分30秒切る「栗橋マラソン」

10kmで 29分30秒を切るとてつもない記録が出た「第5回川内杯栗橋関所マラソン大会」(後援=久喜市、テレビ埼玉、特別協賛=フジハウジング)。主催者の川内鴻輝氏は「箱根駅伝を走る一流ランナーと同じレベルです」と興奮気味に話す。

 利根川河川敷に設けられた往復10kmの特別コースは全コースが平坦とあって以前から“高速コース”と言われてきたが、29分30秒の壁が破られたことはこれまでに一度もなかった。

 同大会は12月24日に開かれ、20代~70代の市民ランナー約750人が参加した。この日は快晴微風で温度10度と走る選手にとっては好条件が重なった。優勝した山下友陽氏(20代)のタイムは29分18秒だった。

農事新聞 2024年2月10日号記事より

走り納めに750人快走



2023年開催、久喜市の「栗橋関所マラソン大会」

第4回川内杯栗橋関所マラソン大会

走り納のマラソンとして定着してきた「第4回川内杯栗橋関所マラソン大会」(主催=大会実行委員会、後援=久喜市・テレビ埼玉、特別協賛=フジハウジング)が12月25日に開催され、約750名の市民ランナーが利根川河川敷に設けられた往復10㎞特別コースを快走した。

この日は河川敷から霊峰・富士山や男体山、日光白根山、筑波山が一望できるほどの快晴でしかも微風、温度10度と絶好のマラソン日和。高校生以上の男女が男女別で10㎞レースに挑んだ。750名の大半は久喜市や近郊の加須、幸手、北本市などからの参加だが、「栗橋のこのコースは平坦で走りやすい」との評判を呼び、北海道、兵庫、高知などからも市民ランナーが駆け付けた。10㎞の最高タイムは男子は30分29秒、女子は39分31秒、ゲストランナーの川内優輝氏は断トツ29分34秒だった。参加者の大半が制限時間80分以内で完走「気持ちよく走れた」と満足げだった。

農時新聞 2023年1月22日号記事より

川内杯 栗橋マラソンに1000人 東京五輪入賞 田中希実選手も走る

2021年栗橋マラソン

1年の走り納めマラソンとして定着してきた「川内杯栗橋関所マラソン」(後援・久喜市、特別協賛・フジハウジング)が12月26日、久喜市栗橋地区の利根川河川敷コースで開催され、10Kmにエントリーした老若男女1000人が走った=写真

3回目となった同マラソン大会には、久喜市内はもちろん、周辺の加須や幸手など埼玉県内や東京、神奈川、青森、高知などからも市民ランナーが参加した。また東京五輪女子陸上1500メートルで日本人初の入賞に輝いた田中希実選手(22=豊田自動織機TC)も特別ゲストとして出場したほか、市民ランナーとしても有名な梅田修一・久喜市長も走った。

農時新聞 2022年2月1日号記事より

栗橋マラソン1000人参加

利根川河川敷の直線舗装道路を駆け抜ける年末恒例の「川内杯久喜栗橋関所マラソン」が12月27日行われ、約1000人のランナーが往復10Kmのコースで爽やかな汗を流した。(後援・久喜市、特別協賛・フジハウジング)

農時新聞 栗橋関所マラソン 久喜市
前列に田中希美選手(右側)や川内優輝選手(中央)

コロナ禍の中のレースとあって、参加者全員に検温を課し、男女ども小集団のグループに分け3密を避ける形でタイムを競った。2回目となる大会には招待ランナーとして東京五輪の5000mに内定している田中希美選手やボストンマラソン優勝の川内優輝氏などが参加し大会を盛り上げていた。

農時新聞2021年2月12日号より

久喜栗橋マラソン 年末レースに約1000人参加

年末12月29日、利根川沿いで「川内杯 栗橋関所マラソン大会」が開催され、老若男女約1000人が参加した。
久喜市を市民マラソンの聖地にしようと取り組んでいる面々が実行委員会を発足させて初めて開催。コースは日光街道栗橋宿関所跡近くの利根川河川敷を発着地点とする(1)2Km(2)10Km。(1)には122人、(2)には794人が出場。
当日は快晴で気温10度、風ひとつない絶好のマラソン日和となった。
参加者は冬の日差しを浴びながら筑波山、男体山、日光白根山や富士山を仰ぎながらボストンマラソン優勝者で久喜在住の川内優輝さんと一緒に年忘れマラソンの醍醐味を楽しんでいた。

農時新聞2020年1月25日号より

【久喜市】「川内杯栗橋関所マラソン」開催へ
12月27日 万全な感染防止対策を講じて

2020年、久喜市で「川内杯栗橋関所マラソン」が開催される事となりました。

コロナ禍で閉塞感が漂う中、マラソンで街を元気づけたいと、12月27日に「第2回川内杯栗橋関所マラソン」が開かれることになった。利根川の河川敷コースを舞台に男女とも10㎞のみ。ゲストにマラソンで有名な川内ファミリー一家(長男・優輝氏=ボストンマラソン優勝者で久喜市名誉市民、侑子氏=優輝氏の妻、鮮輝氏=次男)が出場する。

川内鴻輝氏

大会ディレクター・川内鴻輝氏(三男=写真)は記者会見で、開催に踏み切った理由として、政府が9月に入って経済との両立姿勢を強く打ち出したことや地元有力者への意見聴取で「やるべき」との声が多かったこと、兄・優輝氏から「河川敷でマラソンができなければ街中でのマラソンは今後永遠にできない。ぜひやってほしい」と背中を押されたことなどを挙げた。鴻輝氏は「感染防止対策に万全を期して実施する」と強調。「コロナ対策の先進的事例にしたい」と自信をのぞかせた。

”三密回避”に重点が置かれた主な内容は次の通り。

(1)開会式、閉会式、受付業務は廃止
(2)参加者には出場2週間前から体温測定を義務化
(3)大会当日は入口でサーモグラフティで測定
(4)37.5度以上は出場停止
(5)男女とも450人の一斉スタート中止。
一団を30人前後とし、15人のペースメーカーが各グループの選手を先導する方式でタイムを競う。

「第2回川内杯栗橋関所マラソン大会」は主催・川内杯栗橋関所マラソン大会実行委員会、後援・久喜市、テレビ埼玉、特別協賛・(株)フジハウジング、協賛・(株)大利根造園、イトウ製菓など18団体、協力・久喜商工会など3団体が構成メンバー。号砲は12月27日午前9時が女子、同11時が男子。なお、川内鴻輝氏によると、大会前に政府等が緊急事態宣言を再発出したり、致死率が上昇した場合は、中止するとしている。

農時新聞2020年11月15日号記事より

川内杯 栗橋関所マラソン創設 -久喜市 12月29日開催

市民ランナーの聖地化プロジェクトに取り組む久喜市は、ボストンマラソン優勝者で久喜親善大使を務める川内優輝氏をはじめとする“川内マラソン3兄弟一家”の全面的な協力を得て、12月29日に「川内杯 栗橋関所マラソン大会」を行うと発表した。

市内栗橋地区の地域振興策の一環で企画したもので、マラソンコースは日光街道栗橋宿栗橋関所跡や水神宮近くの利根川河川敷をスタート・ゴール地点に、国交省や埼玉県土整備事務所、加須市の協力を得て、利根川に沿った管理道路を往復する(1)10Km(700人)と、(2)2Km(300人)の2種目。このうち10Kmコースは男体山、日光白根山、筑波山、富士山の4山が一望に見られる利根川土手を一部走り、加須市内カスリーン公園で折り返す。参加費は10Km=一般3500円、高校生2000円、2Km=小学生1500円、市内小学生500円。

参加申し込みなど詳細は同マラソン大会事務局 電話090-4534-8857(平日9:00~17:00)か kurihashi-sekisyo@k-ksports.jpにお問合せを。

農時新聞2019年10月28日号記事より

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